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上機嫌でいこう。

本とか、音楽とか。本は新書を読むことが多く、音楽はクラシックやサウンドトラックを中心に。映画やDVDも好きで見ています。

もう一度、「たじろぐ」ことについて

書きながら考える 読書

おはようございます。

私は先に、「たじろぐより他にない~」とするUpをいたしました。

 

yuushuu.hatenablog.jp

 

ここでは、もう一度このことを考えてみようと思います。私たちは、「たじろぐ」ことを求めながら生きているのではないのかという思いにとらわれているからです。それは、「価値」を前にした場面で想定されうると思います。

ここでいう「価値」とは、「美」や「普遍」、「善」など、およそ「個」に固執することが、いかにも小さいということを突きつけるようなものを指しています。しかし、同時にそれは、全く「個」の経験でしかありえないという矛盾をはらんだものとして突きつけられます。誤解を恐れずに言えば、「全」にして「一」であることが、統合されて現出しつつあるということです。または、「一瞬」にして「永遠」であるとも言えるでしょう。

そのように圧倒され、打ちのめされるような暴力的な体験を前にして、私たちができるのはただたじろぎ、敬虔であろうとすることしかないと思います。そのように強いられる体験のことを、私たちは「感動」と言っているのだと思うのです。

そして、私たちは「感動」を求めてやみません。それはつまり、「無」にも等しきこの一個の生命が、「永遠」と(あるいは、「イコール」)「全」に触れるというそのことこそが、その一瞬、その一回の記憶があれば、平気で生きていけるということの根拠となりうるからではないでしょうか。

とまあ、今回はこんな感じで。。。力をつけて出直してきます。

 

 

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