上機嫌でいこう。

本とか、音楽とか。本は新書を読むことが多く、音楽はクラシックやサウンドトラックを中心に。映画やDVDも好きで見ています。

「ブラック市民」は定着するか?

東洋経済オンラインで、あるツイートが約27000回リツイートされて話題になっているとして紹介されている。以下に引用しておく。

 

 

 ◆特定の企業をやり玉に上げるだけでは、この「ブラック企業」問題は解決するはずもない。何となれば、「ブラック体質」はどこにでも見られる現象だからだ。

◆ところで、この「ブラック市民」という言い方であるが、果たして「定着」するだろうか。私は問題の所在をうまく捉えているように思うので、むしろ定着してほしいと考えている。

◆一時期、「クレーマー」が話題になっていたことがあるが、これこそ「ブラック市民」の先駆けだろうと思う。

◆私はかつて、とある企業のコールセンター業務を下請けしていた会社に勤務していた。うつの発症は、そこでのクレーム対応で心を潰されたからだと考えている。

◆それはともかくとして。

◆ある言葉が生まれるということは、その言葉が生まれる前には見えていなかった現実を可視化するという効果がある。例えば、セクシャル・ハラスメントなどがいい例だ。

◆「クレーマー」や「モンスター・ペアレント」もしかり。この、「ブラック市民」が取って代わる可能性はあると思う。

◆これらの言葉、つまり

クレーマー

・モンスター・ペアレント

・ブラック○○

に共通している要素は、「いじめ」や「しごき」であろうと思う。つまり、日本社会はこうした傾向を、常に「持っている」ということなんだろうと考える。

◆一度「いじめ」や「しごき」を受けた人は、それを忘れない。立場が変わると、今度はいじめたりしごいたりという側、つまりは「加害」の側に回ってしまうことが多いかもしれない。

◆この連鎖が断ち切れないことが、日本社会をして「ブラック体質」としてしまっているように思えるのだが、いかがだろうか。

◆どこかでこうした連鎖を断ち切ることが必要だ。そして、それは「いま」「ここ」からでもできることなのだろうと思う。

 

 

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