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上機嫌でいこう。

本とか、音楽とか。本は新書を読むことが多く、音楽はクラシックやサウンドトラックを中心に。映画やDVDも好きで見ています。

人はなぜ学ぶのだろうか

◆私はなぜ学ぶ(本を読んだり、音楽を聴いたりする)のか。それを、「人は」というところにまで一般化できるように考えてみたいと思う。

◆結論から言うと、それまでの自分が壊れ、新しい自分として生き返ることが「快感」だからではないのか。

◆それまでの、古く狭い自己の「壊れ」が起きるところに、「学び」の契機が存するように思われる。

◆それは、例えば偏見が壊れるということでもある。狭い偏見が壊れ、普遍に接することが「快」を生む。

◆「快」であるから、他の食べたり休んだりと言ったレベルのことと同次元なのだ。飢えたから食し、水を飲む。疲れたから休む。それと同じことなので、他に理由はいらない。

◆一度、自分の「壊れ」と「再生」の快を知ってしまうと、不断にその快を求めるようになる。当然のことだ。

◆なので、「学ぶ」ことが自発的かつ継続的に行われるのには、他の理由はいらない。お金を儲けるのに役に立つとか、異性にモテるために有効だといった理由は不要なのである。それらは、むしろ邪魔でさえあろう。

◆そうした、自己の「壊れ」に対して自分を常に開いておくことが、「学び」の要件なのではないか。自己を変えることを厭わず、同時に自己を保持していくことが求められるのだろう。

 

 

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