読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

上機嫌でいこう。

本とか、音楽とか。本は新書を読むことが多く、音楽はクラシックやサウンドトラックを中心に。映画やDVDも好きで見ています。

ドヴォルザーク/交響曲第7・8・9番(交響曲全集から)~私のお気に入り

◆「私のお気に入り」、今回もクラシックのCDからご紹介します。

◆今日はチェコ出身の大作曲家ドヴォルザークの代表作である、交響曲の第7~9番+チェロ協奏曲が聴けるイルジー・ビエロフラーヴェク指揮、チェコ・フィルの「交響曲全集」です。 

Dvorak: Complete Symphonies &

Dvorak: Complete Symphonies &

 

 

チェコ出身のスメタナドヴォルザークと言えば、かつてはヴァーツラフ・ノイマン指揮のチェコ・フィルのものが定番でした。あまりの定番ぶりに、私は聴くのをためらっていたくらいですw

◆しかし、ノイマン死去のあと、しばらくチェコ・フィルは低迷していました。それは、東欧革命とチェコスロバキアの分裂といった事情とも絡んでいます。

◆ここに来て、ビエロフラーヴェクが登用されたことによって、かつての輝きを取り戻しつつあるようです。

◆この全集は、全9曲の交響曲に加えて、チェロ、ヴァイオリン、ピアノの各協奏曲の3曲を収めている、たいへん優れた全集です。

◆私とドヴォルザーク交響曲第9番「新世界から」)は、もう40年近くのつきあいとなります。その出会いは中学2年の音楽の授業ででした。

◆鑑賞教材だった「新世界から」の第1楽章に感動したのですが、担当の教員が「この続きを聴きたい者はカセットテープ(!)を持ってきなさい。録音してあげよう」とおっしゃいました。そこで、私は発売されたばかりだったTDKのADというテープを用意しました。

◆手元に戻ってきたテープには、レオポルド・ストコフスキー指揮のニュー・フィルハモニア管弦楽団の演奏が収録されていました。

◆これを、買ってもらったばかりのステレオラジカセ(!)で聴き、たちまちこの曲のファンになったのが、つきあいのきっかけです。

交響曲第8番と第7番との出会いもFM放送ででした。この2曲もたいへん優れた曲です。

◆知名度では、9>8>7の順番ですが、敢えてここでは第7番を推しておきたいと思います。とてもカッコいい曲ですよ。

YouTube動画を探したら、先のビエロフラーヴェクのものが見つかったので貼り付けておきますね。

 


Dvořák - Symphony No 7 in D minor, Op 70 - Bělohlávek

 

◆もう一度交響曲全集に戻ります。この全集は、有名は後期の3曲(第7~9番)やチェロ協奏曲の演奏が優れているのは当然のこととして、前期の交響曲もたいへん瑞々しく、感動的です。CD6枚組の輸入盤で¥4000弱なので、ぜひ聴いていただければと思っています。