上機嫌でいこう。

本とか、音楽とか。本は新書を読むことが多く、音楽はクラシックやサウンドトラックを中心に。映画やDVDも好きで見ています。

【まとめ】読書メーターまとめ:12月に読んだ本

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

◆新年の初Upは、「読書メーター」さんで作成していただいている12月の読書の「まとめ」から。先月はいろいろ食い散らかしてみたものの、読了できたものが少なかった。

◆今年も最低読了ラインを50冊として勤しみたいと思っています。

 

2016年12月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1072ページ
ナイス数:401ナイス

街場の大学論  ウチダ式教育再生 (角川文庫)街場の大学論 ウチダ式教育再生 (角川文庫)感想
07年単行本、10年文庫本刊。古くは2000年から、新しくは2010年の対談までを収める。特に前半は、少し古くなったかなという感は否めない。内田さんは、一貫して教育の現場への市場原理の過度な介入を忌避し、また批判をしている。本著の基調もここにある。人間の知的パフォーマンスを上げるのには、ある種の「気持ちのよさ」が必要であることについても首肯できるところ。読んでいて、そうだそうだと納得させられ、ちょっと元気が出てくる。教育の現場に思いをはせると、そうも言ってられないのだが。
読了日:12月5日 著者:内田樹


池田晶子 不滅の哲学池田晶子 不滅の哲学感想
「不滅の哲学」という表題からは、得てして池田の哲学が不滅の価値をもつもの、という意味を読みとってしまうと思うのだが、そうではなかった。著者の若松さんは、池田のコトバを引いて、コトバ、存在、魂の永遠にして不滅の相を解き明かそうとしていた。いわば、「不滅」そのものを表現しようとしていたのではないか。ある曲のタイトルのような「滅せざるもの」や、「破壊され得ぬもの」として表記しようとした軌跡である。希有の書といってもいい。
読了日:12月5日 著者:若松英輔


大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 (文春新書)大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 (文春新書)感想
『新・戦争論』に続く、池上・佐藤本の第二弾。このあと、第三弾の『新・リーダー論』が出ているので、慌てて2冊とも購入し、こちらを先に読んだ。世界史を学ぶのには、「世界史A」を学ぶといいというのが収穫。続いて、『新・リーダー論』を読む予定です。
読了日:12月7日 著者:池上彰,佐藤優


新・リーダー論
大格差時代のインテリジェンス (文春新書)新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス (文春新書)感想
サルコジやトランプ、プーチンなどを考察。いつもながらの博識ぶりに舌をまくが、心に残るかと言えばそうでもない。情報の羅列であるから、すぐに陳腐化してしまうだろうし、言ってみれば「深み」がないのだ。
読了日:12月11日 著者:池上彰

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